絶対にシテはイケナイ
こんばんは。けんぼーです(・ω・)ノ
この世界には絶対に〇〇してはいけないものが存在します。しかし、その絶対〇〇してはいけないルールを破ってしまうという経験をアナタはしたことがありますか?
絶対にしてはいけないことを破ってしまう理由はいくつもあると思います。
例えば、
「絶対にしてはいけないこと」と言えばアナタは何を思い浮かべるでしょうか?
【してはいけないこと】は殺人、麻薬、戦争、暴力、詐欺などいろいろありますが【絶対】と付くからには、それをしてしまうと人生で取り返しのつかない事が待っていたり、自分の人生や他人の人生を不幸に陥れる結末を迎えるということが多いのではないでしょうか?
【してはいけないこと】だけなら世の中に溢れるほどあると思いますし、またその基準も世界各国での価値観、人種による価値観、地域性による価値観、家族レベルでの価値観、性別の違いによる価値観など幅広く存在し、またその正しい基準が明確化することはありません。
しかし、世間一般にこの【絶対】が付くことによって、この基準はおおよそ人類共通のしてはいけないことにグッと近くなる事柄になってきます。この絶対を破ることによって例外なく悲惨で恐ろしい結末が待っているのです。
今日は、この【絶対シテハイケナイ】後悔しても取り戻すことのできない3つの行いを一緒に考えてみようと思います(・ω・)ノ
1.【戦争】絶対にしてはイケナイ度★★★★★★★
長い歴史を振り返ってこの【戦争】によって数え切れぬほどの罪のない尊い命が無残にも奪わていったことを忘れてはいけません。
僕らが知る戦争と言えば広島原爆、東京大空襲、ベトナム戦争、湾岸戦争など今もなおこの戦争によって苦しみ続けている人々がいることを忘れてはいけません。
この戦争によって数え切れぬほど失うものはあっても得る物は何一つないのです。最後に勝利の余韻に酔いしれるのは戦争を支持した一部の愚かな人間だけなのです。
また、その戦争に参加した兵士が無事本国に戻ってこれたとしても戦争神経症で市民社会に適応できなくなってしまった人も少なくありません。いくら戦争と言う名目の元でも罪なき人々の命を奪ってしまったことの後悔やその悲惨な光景を目に焼き付けてしまって精神を尋常に維持することなどそう容易いことであるはずがありません。
個人間での殺人は最も重い犯罪であり重罪に処されるのに戦争で人を殺すことが時には英雄のように扱われ正当化されることがあるのだからその洗脳度は凄まじいと思います。
過去に人類は数えきれぬ戦争による過ちを経験してきたにも関わらず、一部の人間の利益やエゴのために何かしら正当らしい理由をこじつけて戦争が行われている事実。
戦争は殺人である。
理由は言い訳にならない。
殺人犯罪者はその行為を実行した時に自分の死を覚悟するべきである。それでも殺された人や周りの家族の一生に幸福という言葉は訪れない。命乞いなどもっての他である。
我々は人間一人の命の重さを身をもって学ぶべきである。
しかし、不運にも戦争を仕掛けられ自分や自分の家族に危険が及べば守るためにこのシテはイケナイルールを破らなければならないのかもしれない。。。そんなことはもう二度とあってはならないことだということを世界が認識しなければならない。
2.【麻薬・覚醒剤】絶対にしてはイケナイ度★★★★★★
興味本位で1度でも手を出したら、地獄の門まで一直線です。
覚醒剤は、【アイス】【シャブ】【S】【クリスタル】【スピード】などと呼ばれ最も危険なドラッグと言われています。
最近では有名人や芸能人がこの覚醒剤の所持使用で次々と逮捕されていることからも一度手を出して常習化してしまうと物事の正しい判断の分別もできなくなり、いつかはその痕跡を隠せ通せなくなってしまいます。
絶対にしてはいけない理由に一度でも覚醒剤による快感を覚えてしまうと簡単に止めることが出来なくなります。何度も逮捕されている芸能人を見ているとわかるように、たとえば5年間止め続けることができたとしてもある日突然に覚醒剤を使いたくなる衝動が襲ってくるそうです。それほど中毒性が高く、決してタバコや酒を止める感覚と一緒にしてはいけません。
それとこの覚醒剤や麻薬中毒に陥ることによって周りの家族や友人などの人生にも大きな不幸を与えてしまうことを忘れてはいけません。自分だけが犯罪者になって終わるのではなく、それ以上に犯罪者の家族や周りの人々たちが世間からの厳しいし視線を浴びることになり、その日から苦難の人生を背負って生きていかなければならないのです。
それでもこの麻薬や覚せい剤をやってみたいと思うのですか?
3.【無差別殺人】絶対にしてはイケナイ度 ★★★★★★★★★★
殺人。即ち人が人を殺すという行為は絶対的にしてはいけないことである。
しかし、この複雑な世の中にはただ単純に「それはだめなんだ!」とは言えないその行為に及ぶまでに色々な理由や原因がある。
ただ一つだけ例外の殺人は一概にダメだと言い切れない自分がいるのだ。
それは、自分の身内に被害が及んだ時だ。自分の家族がある日突然に理由もなく奪われた時にアナタならその加害者にどういう気持ちでいれるでしょうか?
笑って許すことなどできないはずです。その加害者に同じ苦しみを味わってもらいたいと思うはずです。絶対に殺人は良くないことですが、もし自分の身内が悲惨な殺され方をしてアナタがその加害者を殺してしまっても世間は全否定しないのではないでしょうか?
なぜなら法律や世間一般の作られた常識ではなく、それが本来の人間が持つ、いや動物が持つべき家族を守るという防衛本能だと遺伝子レベルで理解しているからなのです。
もし家族に命の危険が迫るなら時には守るために戦わないといけない世界があるはずです。自分の家族が殺されたなら相手を殺してしまいたいと思うはずです。そして、その危害を加えてきた相手を殺してしまうかもしれません。
だけど僕は、その場合限り単なる【殺人】という言葉で括りたくはなくて動物本来の当たり前の【防衛】【復讐】だと思うのです。
だから絶対にしてはいけないことを単に【殺人】ではなく【無差別殺人】と題しました。
最近よくうんざりするくらいニュースに流れる全く見知らぬ関係のない人を殺してしまう事件なんかを聞くと本当に怒りが込み上げてきます。
その行為に及ぶ理由なんかも呆れるほど稚拙で驚きを隠せません。
ある日突然に自我が強く自己中心的な人間が幸せに生活している善良な家族の未来を奪っていくのです。こんなことが絶対に許されるはずがありません。
こんな行為は、法律で家族が味わう苦しみ以上に値する刑を作るべきです。そして、こういう行為に及ぶとこういう地獄の刑が待っていることを認識させるべきなのです。
人権問題などが棚にあげられますが、じゃあそのなんの罪もない人の人権は本当に尊重されているの?という事件が多すぎます。
そうでもしない限りこれからもこういう身勝手な事件が増え続けるのではないでしょうか?
【絶対にしてはいけない】ことをした場合の法律や刑が甘すぎるので、そういう行為に及ぶ人間の脳に【自分も悲惨な地獄】が待っていることを植え付けるべきでなのです。
それは単なる【死刑】ではない【もっと過酷な刑】です。
だけどこうなると裁く行為に及ぶ側の人間も正常ではいられなくなりそうな問題もでてきそうですね(*´Д`)
フィリピンの現大統領のロドリゴ・ドゥテルテの【麻薬犯罪組織撲滅】を実行するために「麻薬の使用者や密売者は殺す」などと過激な発言をし、尚且つ大統領に就任した6月30日から10月7日までの100日間に麻薬犯罪容疑者約4000人を殺害している。
これは、あまりにも強行的な方法ではあるが、実際に麻薬組織を撲滅させようとすればこれくらいの恐怖を植え付けなければ変えることはできないのではなかろうか?
こういう人間に優しく問いかけても変えることはできないと思う。
だからこそ、恐怖で人を制御するということはこういう【絶対的にしてはいけないこと】に対して状況とタイミングによっては必要な世の中になってくるのではなかろうか?
世の中には【目には目を歯には歯を】という言葉があるように自分がそういう行為を行えばそれ以上の過酷な地獄が待っているというリアルを教えていく必要があるのだ。
だから、絶対に無差別・無関係の他人に危害を加える行為はしてはイケナイと声を大にして言いたい。
しても何も残らない。全く無駄な行為だと思う。
こんな行動力があり赤の他人の不幸を喜ぶ暇があるならもっと視野を広げてみて、そんな自分を変える挑戦をしてほしいと思う。
そのほうが、いくら失敗しようが這いずり回ろうがよっぽど人間として輝くだろう。
まとめ
自分の陥っている不遇を環境や他人のせいに絶対にシテはイケナイ。
その考え方が悪いエネルギーを呼び込んでくる。
人に喜んでもらえる行為をしよう。
相手の立場になってよく考えてみよう。
良いことをすれば良いエネルギーが回ってくるよ。
覚えていてほしい。
今の自分を変えれるのは自分自身の中に眠る自分だけだということを。
生まれた境遇や環境をも変える力は誰しもが持っているものだから。
それでは。また(・ω・)ノ