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【心のミニマリスト】カビの生えた不要なこだわりとプライドを断捨離してみない?

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こんばんは。けんぼーです(・ω・)ノ

 

今日のテーマは、『断捨離』。

 

とは言っても、今回断捨離したいのは【不要なモノ】ではなく【不要なプライド】【不要なこだわり】を断捨離してみない?というお話です。

 

僕が読者登録させて頂いているブロガーさんで印象的なミニマリストブロガーと言えば、素敵な旦那様とアメリカで生活しているぱぴこ (id:papiko8-l) さんです。

papiko8-l.hatenablog.com

 

毎日、朝早い時間帯に記事をアップしてくれているので、よく通勤途中で読ませていただいています。

 

アメリカならではの、ぱぴこさんオリジナルの生活の知恵や工夫を書いた記事は、女性の方や主婦の方にも楽しく読むことができて参考になることも多そうです。

 

もちろん、今回のテーマの心の断捨離もできているからこそ、モノに対してもすっきりしたミニマリスト的な思考になれるのではないでしょうか。

 

 

こだわりとプライドはいつから持ち始めたのか?

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アナタはこれは絶対に譲ることができないこだわりやプライドってありますか?

 

もちろん、これは誰しもがそれぞれの人生を歩んできた過程で一つや二つ持っているものだと思います。実は、このこだわりやプライドって大人になって芽生えてくるものでなく、すでに小さな子供の時から持っているものなんですね。

 

子供ってわがままで親の言う事を聞かなかったり、ある決まった行動をひたすらに繰り返すことってありますよね?

 

もう、それはその子にとっては無意識にこだわりが生まれていて、自分の行動手順や方法もその行動に対してのプライドを持っていると言えるのではないでしょうか。

 

しかし、当たり前のことですが子供の頃のこだわりやプライドと大人になってからのこだわりとプライドとのいうのは、全く違ったものになってきます。

 

こだわりが強い人やプライドが高い人はどういった人?

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「こだわり」や「プライド」って言葉だけ聞くと、「かっこいい」「高貴な人」とかいうイメージがありますが、確かに本来の意味合いはその通りだと思います。

 

しかし、こだわりやプライドも人それぞれの思考を基準とした漠然としているものなので、誰かが「オレはこんな〇〇なこだわりがあるんだ」「オレのプライドが許さないだよね~」的な事を安易に言ってしまうと、聞き手次第でまったく違ったニュアンスで受け取られることになります。

 

「そのこだわりは、素晴らしいですね!」というこだわりと

 

「なんて下らないこだわりなんだ」というこだわりでは天と地の差があります。

 

「そんな高貴なプライドを持っているのは素晴らしい」と賞賛されることもあれば、

 

「そんなくだらないプライド」持ってる意味あるの?と冷ややかな目で見られることもあります。

 

何が言いたいのかと申しますと、この「こだわり」「プライド」という言葉は、慎重に扱わないと話す相手によっては簡単にその器が見抜かれてしまいます。そして、この二つを多く誇示してしまうと逆にこの高潔な言葉の価値が下がってしまいます

 

自分では、この言葉を発することによって相手に良い印象を与えたいと思って使うのでしょうが、その中身がつまらないものだとしたら全く逆の効果を与えている可能性があるということも頭に入れておかなければいけません。

 

ナルシスト系の人は結構こだわりが多かったり、プライドが高かったりしますがもちろんそれが他人から見ても尊敬する内容だったりするとプラスの価値を生み出します。

 

いらないこだわりやプライドは捨てちゃおう

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そもそも、僕が思う本当に芯の通ったこだわりやプライドを持って生きている人は、他人に一々こういう言葉は使わないと思います。そういう人達は黙ってそれを実行し、行動と結果で相手にそれを伝える術を持っているのです。

 

なので、そういう人に出会うとめちゃカッコいいと思いますし尊敬します。

 

そして、無意味で無駄なこだわりやプライドもほとんど持っていなくて、一貫性と柔軟性に富んでいます。なので、どんな環境下においても柔軟に適応することができて、常に最善の良い結果をもたらしてくれます。

 

この最善の良い結果というのも、こだわりすぎないこととプライドが高すぎず完璧主義でないからこそスピーディーに物事を解決したり、楽しむための良い折り合いのつけ方を知っているのです。

 

無駄にこだわりが強すぎたり、プライドが高すぎると行動範囲や選択範囲が限定されて、あらゆることに関して視野が狭くなったり、許せなくなって自滅する恐れがあります。

 

こだわりやプライドは全て失くしてはいけないけども、最小限の根底にある本当に必要なものだけで十分だということです。それ以外のこだわりやプライドはできるだけ捨てるほうがストレスなく自分の器の許容範囲が広くなり、結果あらゆることに関して楽しく接する機会が増えるように思います。

 

僕自身も年齢を重ねるにつれて、若い頃に抱えていた下らないこだわりやプライドを少しづつですが断捨離してきて気付いたことも多いので今回記事にしてみました。出来るなら20年前の僕自身に伝えに戻りたいです(笑)

 

ちなみに僕のブログもこだわりやプライドがほとんど無いので、ゆるい雑記ブログと化してしまっています(笑) 自由にその時に感じる書きたいことを書くがモットーです(笑)

 

不要なこだわりとプライドを捨てるメリット

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ぼくが自分の中にあるこだわりやプライドを捨てるにつれて、どういうメリットがあるのかを幾つか羅列してみました。

 

●細かいことが気にならなくなる。(良いかどうかは微妙だけどそういう思考になる)

●考え方など幅広い視点で理解しようとするようになる。

●こだわりやプライドが少ないので、よほどのことがないが限りは様々な環境下でも順応できる体質になる。

●いつでもプライドを捨てるプライドを持つ。

●こだわりは、どうでもいいこだわりが楽かも。(不要とは違う意味で)

●不要なものに無駄な神経を使わなくなるので、ここぞという時に集中できる。

●考え方がかなりシンプルになり、無駄に難しく考えなくなる。(自然界は本来シンプルだし!)

●小さなことでくよくよしたり、イライラしなくなる。

 

おわりに

 

時代は常に変化しながら流れています。

 

古い思考もいつまでも大事に抱え込んでいてもカビが生えてきて機能しなくなります。

 

不要なカビの生えてきた思考はすぐに断捨離して新しい思考をどんどん取り入れましょう

 

アナタが信じる一番大事な芯のこだわりとプライドだけは永遠に腐らせぬように定期的にメンテナンスを心掛けていれば

 

きっと、ときめく新しい世界が待っているのでしょう!

 

アナタも不要な心の中のこだわりとプライドを捨ててみませんか?

 

それでは。また(・ω・)ノ