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【お値段1200円】メルセデス・ベンツが期間限定の特製ラーメンを販売する理由

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誰しもが知る超有名高級自動車メーカーである『メルセデス・ベンツ』

 

その自動車メーカー界の王座に君臨するメルセデス様がまさかの【禁断の果実】を使って集客。

 

その【禁断の果実】とは、東京・六本木にあるメルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点である『Mercedes-Benz Connection』がなんと3か月かけて開発したベンツラーメンで【陸】と【海】の2種類でどちらも価格は1200円(税込)となっています。

 

 

全く関連のない高級車の宣伝に高級ラーメンを起用するというギャップの組み合わせがネットで話題になっています。

 

なぜ、メルセデス・ベンツが全く畑違いのラーメンを開発して販売するに至ったのかその理由を検証してみたいと思います(・ω・)ノ

 

 

1.メルセデスベンツがラーメンを販売する理由

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メルセデス・ベンツがラーメンを販売するに至った経緯を調べてみると、高級車としてのイメージが世間に定着してしまったがゆえに、富裕層以外の客層が足を運ぶ機会が減っているそうです。

 

その状況を打破するためにメルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長が是非とも一般の方にも足を運んでもらいたいと願い、国民食でもあるラーメンを提供することでベンツ車を身近に感じてもらえる機会を設けられたのです。

 

この宣伝商品にラーメンを選択されたことは、こうしてヤフーニュースでトップに掲載されたことで話題性においては狙い通りの十分な効果が出たと言えるのではないでしょうか。

 

車やベンツに興味のない方でもラーメンマニアの方や一度は味わってみようという人達が足を運んでくれそうなので、見込み客の引き込みにおいては成功した企画と言えそうですね(*´ω`)

 

ただ、ベンツ愛を貫く一部の顧客にとっては賛否両論もあり、この企画を好ましく思わない人も出てきそうですが、今まではブランドの看板が邪魔をしてイメージを壊すような戦略ができなかっただけでこれが本来メルセデス・ベンツがやりたかった経営戦略なのかもしれません。

 

やっぱり本物の良い製品を一部の富裕層だけでなく、一般の方にもその良さを知ってもらって伝えるという考えはこれからの時代は必要になってくるのではないでしょうか?

 

幾ら自動車に興味があって大好きであっても自分には高嶺の花だし身分相応じゃないという考えになってしまうと気軽に足も運ぶこともないので是非ともこういうイベントを時々は開催して誰もが足を運びやすい環境を作りだすということは続けてほしいと思います。

 

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2.メルセデス・ベンツが作った2種類の高級特製ラーメン

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メルセデス・ベンツが本気で3か月かけて開発したラーメンが上の写真の『海』の流星麺~西洋魚介スープと焼きおにぎり~『陸』の流星麺~鴨と生ハムスープとフォアグラバケット~の2種類です。

 

気になるお値段は両方とも1200円。高く感じますが期間限定なのでこの値段設定は高級車を扱うメルセデスらしさが押し出された感じですね(*´ω`)

 

なぜ、ベンツのスターエンブレムに掛けた『空』が何故ないのかが疑問に残りますが、社内では絶対に誰かがそういう意見はあったはずなので、もしかしたら3品目の試作は間に合わずに幻で終わったのかもしれませんね (゚Д゚)ガーン

 

このサイドに添えられた焼きおにぎりとフォアグラバケットは残りのスープに浸して頂くと美味しいとのことです。

 

『海』の流星麺~西洋魚介スープと焼きおにぎり~

魚介系スープを使用。

具材にメルセデス・ベンツのエンブレムの刻印が入ったホタテが入っています(*´▽`*)

 

 

『陸』の流星麺~鴨と生ハムスープとフォアグラバケット~

鴨のハムスープという珍しいスープ使用。

具材に大きな鴨肉入りでバケットにフォアグラバターとカシスコンポートが付いてきます。

 

3.メルセデス・ベンツの特製ラーメンはどこで食べれるの?

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メルセデス・ベンツ特製ラーメンは残念ながら東京・六本木の『Mercedes-Benz Connection』期間限定のクリスマスイベントとして11月30日~12月25日の間だけしか食べることができないので遠方の方々でどうしても気になるという方は、東京見物も兼ねて一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

www.yelp.co.jp

 

www.mercedes-benz-connection.com

 

 

 

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まとめ

いかがだったでしょうか?

 

普段は興味があっても足を運びにくい雰囲気の『Mercedes-Benz Connection』に、このイベントをきっかけに家族や恋人、車好きの友人たちと訪れてみてはいいのではないでしょうか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

それでは。また(・ω・)ノ