昔、謎のおっさんに図書館で宇宙人のグレイの存在について語りかけられた話
今や世界中でちらほら話題に上がる地球外生命体であるグレイの存在。
アナタは宇宙人の存在を信じますか?
僕は見たことはないけど、これだけ広い宇宙なんだから僕たち以外の生物がいたとしても不思議ではないかなと思っています。
子供の頃は全く信じていなかったし、基本的に幽霊や不思議な現象系は、自分の目で見たものや体験したものしか信じないところがあります。なので、他人が幽霊を見たーって言われても『気のせいじゃないの?』『たまたまそういう風に見えたんじゃないの?』って結構冷めたことを言っちゃいます(;^ω^)
だって、まともにみんなが全員見たーって話しはあんまり聞かないし、テレビなんかでやっている特集なんかは胡散臭さ120%だし、いまいち、自分の中でそういう存在の確証が持てないんだよねー(´・ω・`)
でも宇宙人てのは、僕たちと同じ生命体の話だから、ある出来事を体験してからはもしかしてあるんじゃね!?って自然に考えるようになったんよ(´・ω・`)
そのある出来事ってのが、けんぼーがまだ高校を卒業したばかりで専門学校とバイトに精を費やしていた時代に体験した奇妙なお話です。
- 1.ある暑い夏の日に図書館のクーラーを求めて
- 2.背後で謎の声が聞こえた
- 3.なぜか僕だけに警告を促すように話すおっさん
- 4.次の日も暑いのでバイト前に図書館へいくとまさかの。。。
- 5.その翌日も変な期待感を持ち図書館へ向かう
- 6.そして数年後に驚くことが起きた
1.ある暑い夏の日に図書館のクーラーを求めて
もう遥か昔の出来事なので詳細は思い出せないかもしれませんが、だけどくっきりと今でも覚えていることに関しては事実をお話していこうと思います。
ぼくは、18歳のときに専門学校に通いながら夜にレストランのアルバイトをしていました。専門学校とアルバイト先は比較的近い場所にあり、学校帰りにそのままアルバイトに行っていました。
ある暑い夏の日だったと思います。ぼくは、学校が終わってその日もアルバイトが夜から入っていたので、そのままバイト先へと向かいます。
ぼくが通う専門学校からバイト先へと向かう途中に大きな図書館がありました。その日は、バイトの時間までまだ少し時間が早いのもあり、とても暑かったのでその図書館で涼んで時間を潰すことにしました。
図書館で本を読んでいたわけではなく、入り口にある大きな休憩スペースに置いてあるイスにぼーっと座って涼んでいました。
2.背後で謎の声が聞こえた
ぼくがそのイスに座って心地よい時間を過ごしているとき、知らぬ間にぼくの背後で声が聞こえ始めました。静かな図書館なので結構はっきりと声が聞こえてきます。最初は誰かが喋っているんだなあくらいに思っていたのですが、聞こえてくる声が会話ではなくて、ずっと一人で話している感じだったので「ん?誰と喋ってんだ?」と思って後ろを振り返ると後ろに一人のおっさんがこっちを見てぼくに話しているのです((((;゚Д゚))))
えっ!?周りにも幾人かのサラリーマン風の人たちが座っているのにうしろを向いていた僕に話しかけてるの!?( ゚Д゚)
なんなんだ!?このおっさんは!?
周りのサラリーマン風の人達は聞こえているであろうが、ガン無視しています。。。
目が合ったぼくは、ヤバいと思ってまた背中を見せるように座って聞いてないふりをしました。
しかし、まだずっとぼくの背後から怪しげな声で何かを話しています。
ぼくは、アルバイトまでまだ時間があることを確認し、覚悟を決め、このおっさんの話を聞くことにしました。なぜ、ぼくがこのおっさんの話を聞く決意をしたのか?
始めは、ただの変なおっさんの戯言かと思っていたのですが、背中越しに話している内容が実になかなか興味深い内容だったのです。
3.なぜか僕だけに警告を促すように話すおっさん
このおっさんが話しいる内容というのが、
『宇宙人がこの地球にもう住み着いてるぞ。』的な内容を小声で語りかけるように僕に話してくる。
間違いない、また振り返ると確かにこのおっさんは後ろのイスに座りぼくの方を見ている。これだけ人が座っているのになぜか僕が選ればれている((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
話しかけるトーンはかなり落ち着いていて何か悟りを開いたかのように僕に何か忠告か警告をしている感じだ。
おっさん「この今の世界には、すでにリトルグレイ(宇宙人の別名か?)が我々と同じように暮らしている。リトルグレイは我々と同じ人間の姿をしているんだよ。ある日、突然周りの知人や両親の性格が別人みたいに変わってしまったという話があるが、それはもうリトルグレイに入れ替わっているんだ。だから、自分の周りの人がある日突然、別人のように変わってしまったら気を付けるんだ。」
と、リアルか冗談か判別しにくい話をしている。ぼくはただ『へーそうなんですね( ゚Д゚)』と相槌を打つしかできない。。。
他にもなにか話していたが、僕が未だに覚えている内容はこんな感じだ。
ぼくは、バイトの時間がきたのでそのおっさんの話を断ち切り図書館を後にした。
4.次の日も暑いのでバイト前に図書館へいくとまさかの。。。
そうそのまさかである( ゚Д゚)
またイスに座って、昨日は変なおっさんがいたなーと思って涼んでいるとしばらくすると聞き覚えのある声が背後で聞こえ始めた。
まさかーーーー!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そこには昨日のおっさんがまた落ち着いた異様な雰囲気を醸し出してこっちを見て何かを話している。
おいおい、またかよー( ゚Д゚)また宇宙人の話を聞かせられるのかと( ゚Д゚)
しかし、ぼくの期待を裏切って宇宙人の話ではなかった。
おっさんは、ぼくの想像を遥かに超えてくるスケールの話をしていた。
おっさん「『20XX年』(←忘れました)に宇宙の惑星が高速回転ほにゃららが起こって、ほにゃららが地球に向かって発せられるのだ。」
ほにゃららは何かこの宇宙関係の専門用語みたいで覚えていないし、何かもわからなかった。
ただやたら一般人には理解できないような専門用語を使って未来の宇宙で起こりうる現象について話していた。昨日の宇宙人の話から今日は未来の宇宙について、僕に教えてくれていた。この変なおっさんだと思っていた人が不思議なことに、もしかしてどこかで秘密の研究でもしていた研究者なんじゃないか?と思い始めた。
ただの変なおっさんがこんな難しい専門的なワードで話せるはずがないと思った。そうなると、ただの作り話かと思っていた昨日の宇宙人の話も真実味を増してきた。
この日も、バイトの時間がきて名残惜しさを残しつつ図書館を後にした。
5.その翌日も変な期待感を持ち図書館へ向かう
僕の中でこのおっさんの存在が気になり始めて、知らぬ間にぼくは今日もこのおっさんに会えるのではという変な期待感が湧いていた。
今日もイスに座ってバイトの時間まで涼んでいたが、この日はおっさんは現れなかった。
そして、その後もこのおっさんに会えるのではという期待感から度々、図書館へ足を運んでいたが、二度とそのおっさんと図書館で出会うことはなかった。
少し寂しい気分だった。
6.そして数年後に驚くことが起きた
ぼくがこのおっさんに会ったときに話で出ていた『リトルグレイ』と呼ばれる宇宙人の存在。
実は、この当時『リトルグレイ』という言葉は世間でメディアなどで公表される前のことで、テレビでこの『グレイと呼ばれる宇宙人がいる』と放送され世間に知れ渡ったのも図書館事件から数年後の話だ。
ぼくは、数年後にテレビで『グレイ』の特集をしていた時にすぐにあのおっさんが話していた宇宙人だ!と思った。
そして、友達にもこの経験談を興奮して話した覚えがある。
そう、あのおっさんは僕たちがテレビを通してグレイを認識するまえから、グレイの存在を知っていたということなのだ。
もう一度、あのおっさんの話を聞きたい。今ならカフェでコーヒーをすすりながらおっさんの話をいくらでも聞くだろう。
あの人は僕に何かのメッセージを伝えたかったのかな?
★グレイ動画はコチラ
Area 51 alien interview - YouTube
それでは、この辺で(・ω・)ノ