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【フランス】裸の女性が肉料理で食肉批判!?

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こんばんは! けんぼーです( ・ω・)ノ

 

今日は、フランスで気になる記事を見つけたので紹介させて頂きます。

 

 

このタイトル見て、ぽちっと記事を見てしまうのは男の子の悲しき性やねー(笑)

 

一体何ぞや?と記事を読んで見るとこんな内容やった。

 

youtu.be

 

【11月1日 AFP】仏パリ(Paris)で10月31日、世界ビーガン・デーを前に、動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」によるデモが行われ、女性活動家が裸で皿の上に横たわり、肉料理に扮(ふん)して食肉を批判した。

 引用元:AFPBB News

 

正直、女性が裸で皿に盛られている画だけでインパクトが強すぎて、このデモの目的がボヤけてしまって入ってこない(笑)

 

いやはや、芸術の都パリと言われるだけあってこのパフォーマンスが1つの作品に見えてしまう。

 

ただ、デモの内容に関して言わしてもらうとこの主張がこの先、理解されることはないのではないか?と感じてしまう。

 

あまりにも偏りすぎた考え方で突っ込みどころ満載の主張だと思う。

 

菜食主義を否定するわけでもないし、それを本人がそうしたいのならそうすれば良いだけで、「アナタたちも菜食主義になってください!」はそれが絶対的に正しいことだという主張であり、あまりにも押し付けがましい一方的な主張でもある。

 

確かに無益な殺生はするべきでないし、自然の摂理に則って常に感謝の気持ちを持っていればそれでいいと思う。

 

食物連鎖こそ自然界のこの世の生けとし生きるものの絶対的ルールである。

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 我々が食さなくても、他のより強い動物がそれを食するのだから。

 

僕は、今の自然の摂理ルールを破壊しているのは全ての動物の中でも人間だけだと思う。

 

他の動物は遥か昔から、人間が自然界のルールを破壊しなければルールを破ることはなかったのではなかろうか?

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この運動は、まさに自然の摂理(食物連鎖)に逆らっているのではなかろうか?

 

この主張をしてしまえば、植物だって生きているのだから菜食主義の人達も逆に突っ込まれても返す言葉はないはずだ。

 

確かに動物が好きな人からしてみれば殺生して食べるという行為は、可哀想だという感情は生まれて然りだと思う。

 

僕も動物は大好きである。

 

だけど、これは切り分けて考えなければならないし、この食物連鎖があるからこそ、この時代の僕達がこうして生かされているのであるということを。

 

その事に畏敬の念を持って感謝の気持ちを忘れず、この先の未来の子供たちにもその大切さを伝えていくべきではなかろうか?

 

僕達、人間は今の時代は本当に恵まれていると思う。

 

だけど、今後この恵まれ過ぎた環境に染まってしまうが故に動物の本来の本能が衰えていかないかが心配でもある。

 

僕達が食べるお肉、魚、野菜全てが自然界がもたらしてくれている最高の恵みなのだということを理解した上で、その中で自分がどのスタイルを選択するか?

 

ということが人間にだけ許された選択するという名の進化でもある。

 

この女性も全身全霊を掛けてこのパフォーマンスをされているかもしれない。

 

なので、最初は不謹慎なタイトルに惑わされて読んだ記事だったけど、僕も全身全霊で自分の主張をさせてもらった。

 

だけど、それぞれ考え方が違うのは当たり前。だからこそ、違う意見も尊重し、全てにおいて自分の考え方の強要が強くなりすぎないようにセルフコントロールすることが大事なんじゃないかな?

 

この世で人間が作り出したルールや主張なんかは、太古の昔から自然界で作られたルールや主張の前ではほんのちっぽけなものである。

 

でもさ♪この女性のパフォーマンスはアートとしては最高やわさ♪(//∇//)

 

アナタはどう感じたかな?

 

それでは。また( ・ω・)ノ