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人生に真の幸せを呼び込む法則『聖なる予言』の9つの知恵とは?

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こんばんは。スピリチュアル思考のけんぼーです(・ω・)ノ

 

突然ですが、アナタは普段の生活をしている中で不思議な体験をしたり、感じたりすることはありませんか?

 

 

あっ、それと心配しないでくださいね。怪しい思想の勧誘とかではないんで(・ω・)ノ

 

まあ、たぶん日常の中で誰もが体験していることなのですが、大半の人はそれに気づかなかったり、気付いていたとしてもその体験を意識しないで何事もなかったかのように通り過ごしていることが多いと思います。

 

例えばわかりやすい現象として、

「あれ?この人どこかで偶然に一度あったことがあるような気がするなー。」

「今日は偶然いつもと違う道で帰ったのに、偶然いつも出会う人に会ったなあー。」

「今日、偶然この居酒屋で隣に座った人と話したらいい感じだったなあ。」

「まさかこんなとこで偶然に知っている人に出会った!」

なんて経験は誰でもありますよね~。

 

でも、ほとんどの人は偶然だったんだなあと自分の中で処理してしまい、そのことを忙しい日々の中で忘れていってしまってるのではないでしょうか?

 

でもこの普段感じる偶然は未来のための必然的に起こるべきして起こっていることだと分かったらアナタはその時にどういう行動を取りますか?

 

また後に詳しく話にでますが、この偶然はアナタが持つエネルギーと相手が持つエネルギーが共感して引き合って起こる必然的な出来事だというのがこの不思議な感覚の正体だと考えるのです。

 

このアナタ自身が日常で感じる不思議な違和感や出来事は、実はアナタの人生にとって重要な変化をもたらす可能性のある分岐点や選択点だったりする可能性があるのです。

 

しかし、その太古の昔から人間が本来持っていたスピリチュアル的な感覚はどんな事象も科学的に数字で証明される現代の世界においてこのスピリチュアル的な考え方が淘汰され信憑性が疑われる時代になりました。

 

なので現代人はその能力自体を無意識に使わなくなり、そういう感覚を微かにもどこかで感じながらもその存在を自ら否定してしまって、何事もなかったかのように過ごしているのです。

 

ただ、例外的に世界の成功者と呼ばれる人たちは、この感覚の存在を認識し行動に移す能力に長けているので、人生の分岐点を察知し行動をすることによってその偶然を自分の良いエネルギーへと変換していける人達なんだと思います。

 

ただ、一番難しいことはその自分が感じた良い感覚に従って行動に移すことができるか?ということなのです。行動に移すことが出来なければそれを感じることができても何も変わりません。

 

もし、その時にお互いがエネルギーの波長を感じることができて、この偶然に気付けば何かしら良い方向へのきっかけが生まれるわけです。もちろん、偶然にも悪いエネルギーとの引き合いがあるのでそれを直感で感じる能力も敏感に研ぎ澄まし、その場合は拒絶する行動を取る必要があります。

 

この人といると何故か嫌な気分だなあと感じたら、それはアナタのエネルギーを吸い取られている証拠なのでなるべく自分と接触しないように心掛けるべきです。

 

これから紹介する一冊の本は『僕が20代になったばかりの時に毎日ぼんやりと胸の中に感じていた』ことをそのまま具現化してくれた最も共感した著書です。

 

もし僕が親しい友達から『人生とは?生きている意味とは?』という質問をされたなら、この本に書かれていることが【人が人生を豊かに歩むために必要な知恵と気づき】の全てを教えてくれている本物の人生書だと自信をもっておすすめします。

 

その当時は読み終わったあとの感動を誰かに伝えたくて仕方がなく、ぼくと考え方や感じ方が近い周りの友人に、いの一番に「これすげえから是非読んでみてくれ」と薦めた覚えがあります(笑)

 

そして、やはり感覚の近い友人たちが読んだ感想を聞くと声を揃えて「これは、すげえなあ。そういえばそうだわ。」と共感してくれて、それがまた嬉しい気持ちになったものです。

 

ただ、この本を誰にでも薦めればこの本の本質を理解できるというわけでもなくて、自分が身の回りで起こっているその体験を漠然とでも気付いている必要があり、または実体験でそれを理解したことがある人のみがこの本を読み終わったときに心から共感できるものだと思っています。

 

だから、ぼくはこの本を誰にでもすすめるわけではなくてこの人ならこの本を理解してその感覚を共感できるであろうという人にしか薦めてきませんでした。ある時、ただ本を読むのが好きな人に一度この本を薦めて読んでくれたことがあって感想を聞いたときに「まあ、普通に物語は面白かったけど、実際はどうだろうなあー」という感じで今まで薦めてきた人とは違ったリアクションだったので「この人は日常でこの体験をあまり意識していない人なのだな」とやっぱり読むタイミングや人を選ぶ本なのだなと改めて思ったのです。

 

だけどこの偶然を意識して生活することと、その偶然と自分の直感を信じて行動することができれば誰しもが人生を豊かに出来るチャンスが平等にあると信じています。

 

それでは、本書の一部から簡単に古文書に書かれた9つの知恵(人類のスピリチュアルの成長過程)をご紹介させていただきます(・ω・)ノ

 

 

1.第一の知恵 偶然の一致

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自分のやりたいことや人生の分岐点において直感的に何か感じたことはあるかな?もし感じたならなぜそう感じたのか不思議に思ったことなかったかな?そして、ある場所に行って、誰かに出会い、何かを見たり、何かを読んだり、何かを感じることによって自分が望んでいた方向へ導かれたことはなかったかな?その直感に従って行動を起こしたことが理想の道を築いているって感じたことはあるかな?

 

こういう偶然の一致は意識すればするほど頻繁にアナタの元に訪れ行動すればするほど、単なる偶然ではないことを認識しはじめ、運命を感じる神秘的な感覚と興奮を体感し、その結果アナタはもっと生き生きとした生活を手に入れることができる。

 

この不思議な感覚と経験は本物の実在するもので日常の生活の中で意味のあることだと確信できる人が日々増えている。

 

この気づきこそが第一の知恵である。

 

2.第二の知恵 思い込みからの解放

 

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第二の千世紀が終わる時期(現在を指す)に我々人類は千年間の歴史全体を見ることができるようになる。近代と呼ばれる時代に作られたある思い込みに気付く。

 

キリスト教会の権威、定義による人類の存在意義の崩壊に伴って、宗教的な安心感の喪失感を埋めるために世俗的な安心感や経済的な安定感を求めるうちに我々人類は自分を見失ってしまった。

 

資源を生活水準の向上のために利用し、より快適に生き残るためのライフスタイルを確立するために働くことが満足感になり、生きる目的となってしまった。

 

この捉われ。

 

つまり、経済発展への強固な思い込みに気づくことが第二の知恵。

 

3.第三の知恵 新エネルギーの認識

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植物や動物、人間あるゆるすべてのものから発せられているエネルギーの場を認識するようになる。何かを美しく感じるとき、その物の存在感が増し、輪郭や色がくっきりと鮮やかに表れると思ったことはありませんか?すべての物の周りにあるエネルギーの場をよく意識して見るということです。

 

このエネルギーこそ科学がずっと探し求めてきたものです。

 

人類はいつか、宇宙が動的なエネルギーの一つであり、つまり私たちを生かし、私たちの期待に反応するエネルギーから成り立っていることを理解するようになる。

 

そして、自分たちがこのエネルギーの大いなる源から切り離されていたこと、そのためにか弱くて不安で何かに欠けていると感じつづけていたことを知ることが第三の知恵。

 

4.第四の知恵 心理的エネルギー闘争の解明

 

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宇宙のエネルギーから切り離され、不足感、無力感を補う人類は、他人を支配している時は気分がいいということ。この気分の良さは、他人を犠牲にして得ているものだと気付いていない。私たちが盗んでいるのは、他人のエネルギーなのです。

 

大部分の人は他人のエネルギーを追いかけて、一生を過ごしています。

 

誰かが自分の状態を私たちに何とかしてもらいたくて、一時的に私たちにエネルギーを与えることがあります。それで私たちはエネルギーを得たように錯覚しますが、こういうエネルギーの使い方は長くは続くことがありません。だからほとんどの男女関係は、最後に権力闘争になってしまうのです。

 

人は互いのエネルギーを結合させ、そのあとすぐに誰がそれをコントロールするのかの権力争いをします。そして、敗者がその代価を支払うのです。相手の幸せのためにそうしているとか、自分の子供のためなんだからいつも支配すべきだと自分に言い聞かせても何ら違いはありません。

 

人類はずっと、無意識の内にこのエネルギーの中で唯一開かれている部分、つまり私たち人間の間を流れているエネルギーを争い奪い合ってきたということです。人間の闘争は常にこのエネルギーをめぐる争いでした。家族間の争いから、雇用関係から国家間の争いまで、他の人のエネルギーを奪わなければならないということなのです。

 

5.第五の知恵 神秘的意識

 

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神秘的意識状態は、実際に到達可能なものである。多くの宗教の神秘家たちがすでに経験したものである。ほとんどの人にとっては、この意識は概念のままに止まるが、次第に多くの人々にとって、この意識は現実のものとなっていく。

 

彼らは自分の人生の中で、こうした心の状態を垣間見る体験をする。そして、この体験こそが世界中の人類の争いに終止符を打つための鍵だと気付く。なぜなら、この体験をしている間は、私たちは他の源からエネルギーを受け取っているからである。

 

そして、最終的には私たちはこの源から自由にエネルギーを汲みだすことを学ぶのだ。

 

心を開き、天と繋がり、感謝の気持ちを持つこと。

 

その天からの風景全体が自分の一部のように感じられるエネルギーは、すべてのものに対して愛を感じる状態である。

 

愛の役割はずっと誤解されてきた。愛とは善人になるために何かするとか、道徳義務感から世界をもっとよい場所にするとか。あるいは快楽を諦めるべきだというようなことではありません。

 

エネルギーとつながると興奮し、至福感を感じ、それから愛を感じます。この愛の状態を維持するために、十分なエネルギーを見つけることは確かに世界を助けるが、それよりも第一に自分のためになります。

 

神秘的体験が起こるとそのエネルギーの場は広がり、白から緑や青に変化する。宇宙との一体感。

 

人生で私たちを導いてゆく出来事が、偶然を越えて起こるようになると、私たちはより活性化した人間になります。そして、運命が私たちを導いていくように感じます。

 

授けられたエネルギーは恐れによる損失をすぐに取り戻し、新しい人間に生まれ変わって、より高いエネルギーレベルの中に行き、より高い波動のレベルに存在するようになる。

 

他人をコントロールする自分の癖(無意識のコントロールドラマ)に気付き、それをやめなければ、そのエネルギーから切り離されてしまい、先に進めません。

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6.第六の知恵 4つのコントロールドラマ

 

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まわりの人をコントロールする時の私たちのやり方は、自分の方にエネルギーを取り込むために心の中でドラマを創作し、その間、自分の内に引きこもり、神秘的で秘密めいて見せるのです。自分には、自分は用心しているのだと言い聞かせますが自分のやっていることは、誰かがこのドラマに引っ張り込まれて、あなたに何が起こっているのか探りだしてくれないかと待ち望んでいるのです。

 

誰かがそうしてくれても、あなたははっきりしないのでその人はあなたの本当の気持ちを分からせようとして、大変な苦労をします。家族の関係から生まれる4つのコントロールドラマ。

 

①脅迫者のドラマ

人は誰でも、攻撃的にむりやり人の注意を自分に向けさせるか、受け身的に人の同情や心に働きかけて注意を引くかして、エネルギーを得ようとします。例えばもし、誰かに言葉や暴力でおどろかされると、あなたは自分に何か悪いことが起こるのではないかと恐れて、相手に注意を払わざるを得なくなります。その結果、エネルギーを相手に与えてしまいます。あなたをおどかしている人は、あなたを最も攻撃的なドラマに引っ張り込むのです。

 

②尋問者のドラマ

この方法でエネルギーを取る人は、何か誤りを見つけ出すという特定の目的をもって、質問をしては他人の世界に介入します。誤りを見つけると、尋問者は相手のその点を批評します。この戦略が成功すると、批判された人はそのドラマに引き込まれ、尋問者の言動に注意を払い、何か間違ったことをして尋問者に見つからないようにするようになる。その精神的な防御が尋問者に望み通りのエネルギーを与えてしまう。

 

③傍観者のドラマ

下記の被害者よりは受け身の度合いが少し少ないものが、傍観者のドラマです。

 

④被害者のドラマ

一方、もし誰かがあなたに、自分に起きたひどい出来事を話し、それもいかにもあなたに責任があるように匂わせておいて、もし助けてくれなければ、このひどい出来事はずっと続くと訴えたとしたら、この人は最も受け身的なレベルで、コントロールしようとしています。

 

一緒にいると何も理由はないのに、あなたに罪悪感を感じさせるような人はいませんでしたか?それはあなたが被害者のドラマに引き込まれたからです。彼らの言動のすべてが、自分はこの人のために十分尽くしていないという思いを弁護しなければならない立場にあなたを追い込みます。

 

※子供時代に家族に対してどれが一番効果的だったかによって、あなたの繰り返すドラマは決まります。

 

傍観者が尋問者を作り、尋問者は傍観者を作る。脅迫者は被害者を作り、それでもうまくいかないと、もう一人の脅迫者が生まれる。こうして、コントロールドラマはどこまでも続いていく。他人の演じているドラマは見えても、自分は関係ないと思いがちです。自分も含め、客観的に何のドラマか観察し、先に進むために、この錯覚から抜け出さなければなりません。

 

本当の霊的なあなたを見つけるためには、あなたの人生を一つの長い物語として眺め、高次の意味を発見しなければなりません。

 

自分自身に次の質問をすることから始めて下さい。私はなぜ、特にこの家族の一員として生まれたのだろうか?その目的は何だったんだろうか?両親の人生があなたにとって、どんな意味があるのか、あなたが子供として生まれた理由と、何を学ぶためにそこにいたのかを探るのです。

 

私たちは乗り越えなければならないドラマを持っていますが、一度それを乗り越えると、なぜ自分がその両親の間に生まれたのか、自分の人生の紆余曲折が何のための準備であったのか、高い次元で理解できるのです。自覚せずにずっと追求し続けてきた霊的な目的と使命を持っています。しかし、一度それを十分に意識すると、私たちの人生は動き始めます。

 

7.第七の知恵 夢の解釈

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夢は、人が人生で見失っているものを知らせるために訪れる。私たちを導いてくれるのは夢だけではない。思いや白昼夢も私たちにある場面や出来事を見せてくれます。これはその出来事が起こるかもしれないという暗示なのです。

 

私たちには自分で気付くよりずっとたくさんのこうした考えが浮かんでくるものなのです。それに気づくためには、観察者の立場に自分をおく必要があります。何か考えが浮かんだら、なぜと思わなければなりません。なぜ、この考えが今浮かんだのか?これは自分の人生の問題にどう関係しているのか?自分を観察者の立場におくと、すべてをコントロールしなければならないという気持ちがなくなります。すると、私たちは進化の流れに身をまかせることができるのです。

 

悪いイメージが浮かんだら、すぐにそれを打ち消せばいい。そして良い結果を心に思い描くのです。すると悪いことは、ほとんど起こらなくなります。直感はポジティブなものだけになります。エネルギーを充たし、自分の状況や問題に自分を集中させる。すると、直感という形で、どこへ行けばよいか、何をすればよいか導きを受け取ることができる。

 

次に偶然の一致が次々に起きて、私たちをその方向へと動かしてゆく。その時、私たちは成長し、より完全な人間となり、より高い波動の中に生きるのです。

 

8.第八の知恵 人との新しい関わり方

 

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〈子供へのエネルギーの使い方〉

 進化を学ぶために、子供は常に無条件に、私たちのエネルギーを必要とします。子供にとって最悪なことは、子供を矯正しようとして、子供のエネルギーを奪い取ることです。どんな状況でも、大人がすべての必要なエネルギーを注ぎ込みさえすれば、子供はエネルギーの争奪のドラマを学ばずに済みます。子供を常に会話の仲間に入れなければいけないのは、そのためです。

 

〈人にメッセージを送る〉

他の人にどう近づくかで、どれだけ早く成長でき、どれだけ早く答えが見つかるか決まる。誰かが私たちの道を横切るとき、彼らは必ず私たちにメッセージをもたらしてくれる。偶然の出会いはありません。こうした出会いにどう対応するかで、メッセージを受け取れるかどうか決まります。

 

もし、私たちの道を横切った誰かと話しをしても、その時の自分が抱えている問題に関するメッセージがなかったというわけではありません。ただ、何かの理由でそれを見過ごしてしまっただけです。

 

私たちがある人の姿や振る舞いを賞賛し、その姿や顔が、より存在感を持ち始めるまで真剣に見つめ続けると、その時私たちは彼にエネルギーを送り、元気づけることができるのです。最初のステップでは、自分自身のエネルギーを高く保つことです。そうすると、自分の中へとエネルギーの流れをおこし、私たちを通して、他の人へと流していくことができます。

 

彼らの全体性、すなわち内面の美しさを賞賛すればするほど、たくさんのエネルギーが彼らに流れていきます。そして、自ずと大量のエネルギーが私たちに流れ込むのです。

 

宇宙はエネルギーよ。エネルギーは私たちの期待に反応します。人々もまた、そのエネルギー宇宙の一部でしょう。だから、私たちが質問を持っているときは、必ず誰か答えを持った人が現れるのよ。

 

自然と目が合った時は、その二人は話すべきだ。

 

 

9.第九の知恵 新しい文化

 

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すべての宗教は、人類が大いなる源との関係を見つけるためのものであり、内なる神の認識、すなわち私たちを充たし、私たちを私たち以上のものにする認識について、語っているのです。

 

指導者たちが、自分の中に捜し求めることを教えるかわりに、神の意志を説き始めると、宗教は堕落します。

 

この千年紀、中世においては、教会が定めた善悪をはっきり区別した単純な世界に住んでいました。しかし、ルネッサンスになって、私たちは自由になりました。教会が知っているよりもずっと多くのことが、この宇宙には存在すると知ったのです。そして、自分たちの本当の状況を発見するために、科学を世に送り出しましたが、必要としている答えをすぐには与えてくれませんでした。とりあえず、近代的な勤労理念と物質的な豊かさを求めた。

 

自動化が実際に行っているのは、すべての人々の時間を自由にして、各自が他の事柄を追求できるようにすることだとわかるようになります。自分自身の真理を追究するために、労働時間を減らすことで、自動化によって仕事を失った人がその労働をシェアする。

 

重要なことは、自分たちがこれからどこへ行くか理解していることです。これまで私たちは、欠乏の恐怖と支配の必要性から抜け出せず、人に与えるということができなかったために、環境を守ることも民主化することも、貧しい人々を食べさせることもできませんでした。

 

次の千年紀の中頃までには、私たちの需要は通貨を使わずに完全に充たされ、しかも人々は贅沢にも怠け者にもなりません。霊感に導かれて、すべての人々がいつ何をすべきかがきちんと知るようになり、それは他の人々の行動と調和します。所有する必要も安全のために人を支配する必要もなくなるので、過度に消費しようとする人は誰もいません。

 

次の千年紀には、人生そのものが今とは全く別のものになります。自分自身の進化の喜びによって満足し、霊感を受け取り、そのあと自分の運命がひもとかれてゆくのをじっと見守る歓びによって充たされるのです。

 

すべての人々がゆったりして、次にやってくる世界での意味深い重要な出会いを想像できますか?初めて出会った二人の人間は最初、互いに相手のエネルギーの場を観察します。どんな小細工もわかってしまいます。次に二人は意識的に自分の人生を物語り、二人のエネルギーが高まってメッセージが見つかります。そのあと、二人はそれぞれの旅を続けます。しかし、彼らは以前とは非常に違っています。彼らの波動は新しいレベルに移行し、出会う前には不可能だった方法で、人と触れあうようになるのです。

 

知恵の統合

第一の知恵で明らかにされたように、人生の不思議な展開の仕方に気付く。そして、第二の知恵が指摘するように、文化全体がこの不思議を感じ始め、私たちは新しい世界観を構築しつつあることを知る。第三と第四の知恵は、この宇宙は実は大きなエネルギー体であり、人間が対立を繰り返しているのは、エネルギーが不足し、何かがそのエネルギーを他人から奪い取ろうとしているからだと私たちに示してくれた。第五の知恵は、エネルギーをより高い次元から受け取ることによって、私たちはこの闘争を終わらせることが出来ることを明らかにしていた。第六の知恵は、私たちは何回も繰り返している古いドラマを精算し、本当の自分を発見できる。そして、第七の知恵によって、本当の自分の進化がスタートする。それはその時々に起こってくる問題と霊感とその答えを通して進んでいくのだ。この魔法のような流れに乗ることこそ、本当の幸福を得る秘密だった。そして、相手の最も良い点を引き出すという、人との新しい関わり方を教えている第八の知恵は、この不思議な流れを保ち、答えを得るための大切な鍵だった。

 

引用元:「聖なる予言」9つの知恵 | アセンション漂流記より

 

おわりに

 

いかがだったでしょうか?

 

人生を豊かに生きるために人類はこれから何をするべきかがここには書かれています。

 

ぼくが社会人になったばかりの20代の頃に胸の奥でモヤモヤする何かを抱えている頃にぶらっと立ち寄った本屋さんで偶然手にとって読んだ本です。そして、そのモヤモヤした何かの答えが驚くことにここに全部書かれており自分が日々の生活の中で感じていたものの答えが見つかったのです。

 

数ある著書の中でこれを1冊選んだら、求めていたものが全てここに書かれていたってすごくないですか?

 

ほんと何かに導かれていたかのようでしたね( ゚Д゚)

 

まだ20代の頃は怖いもの知らずでガンガン直感で感じるまま行動して、ここに書かれているような体験もすることができました。しかし、30代に入ると様々な経験や情報がインプットされ、もう落ち着かなきゃいけないしこんなことは止めとこう。とかこんなことは現実的ではないなとかいう固定観念に縛られて直感で感じたことも行動に移さずスルーして過ごしてきたように思います。

 

サラリーマンをしていると毎日忙しい日々の中でそういう感覚的に感じたものに対して深く考えるという行動が知らず知らずのうちにできなくなってしまっているように思えるのです。

 

この両方の経験をして今、自分の中で出た答えは、経済的な安定という虚像の幸福感ではなく、心から興奮して毎日が充たされる人生を送りたいと思うようになりました。

 

このブログを始めたきっかけも、この記事を書いたことも偶然ではなく直感が働いたこのタイミングだったのでしょう。

 

その人生を歩むための答えがこの本にあることを偶然思いだし、こうして記事にすることとなりました。

 

今日、偶然?この記事を読んで下さったアナタが少しでも興味があれば是非ともおすすめする著書であります(・ω・)ノ

 

この難しそうな話が物語風にわかりやすく描かれているので、読んでいるうちについ引き込まれてしまします。

 

 もし、この本を読んで下さって『めちゃ共感できたわ~』って感じたら是非ともコメントでもしていただけたらけんぼーは喜びます(*´ω`)

 

ここで共感できる人は、たぶんかなりの確率でお互い良いエネルギーを共有し合えると思いますので(笑)

 

そんな共感覚を持った人がもし集まって何かできれば、

 

なんかめちゃ楽しいことあるんやない?(´・ω・`)

 

てよからぬ思いも芽生えています(笑)

 

このブログの名前には【共感者】という意味がありますが、『Sympathist』ほにゃららって名前で共感者の楽しいグループ結成作れたら最高だなと勝手な構想を練っています(笑)

 

ん!?|д゚)  油断しているとそこのアナタもいつしかメンバー入りしてるかもよ!(笑)

 

てなことでいつの日か、けんぼーから偶然にお声掛かったらよろしくね(´∀`*)ウフフ

 

それでは また(・ω・)ノ