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【BOXING】長谷川穂積が王者のまま現役引退を表明!

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ボクシングのWBC世界スーパーバンダム級王者の長谷川穂積選手(35)=真正=が12月9日に神戸市内の会見で引退の決意を表明した。王座を返上する意向です。

 

 

会見で、「私、長谷川穂積は9月16日の試合を最後に引退をすることを決めました。引退の理由は自分自身に対してこれ以上証明するものがなくなったということがひとつ。もうひとつは心と体を一致させて世界戦をして、世界チャンピオンになるという目標をもって戦ってきて、前回それを達成することができ、戦う理由ももうなくなって、前回以上の気持ちを作るのが難しくなったのが大きな理由です。チャンピオンのまま引退するという自分のわがままを聞いてくれた山下会長に感謝しています」とコメントしました。

 

2005年に王座防衛を14度誇ったタイの英雄ウィラポンを破り、初めての世界王者になった。人一倍練習に励む性格と抜群のスピードと鉄壁の防御センスで、世界の王者を次々と退けて防衛を重ねていった。

 

その後、日本ボクシング界のエースとして、WBC世界王者を10度防衛しており、2010年にはフェルナンド・モンティエル選手(メキシコ)との現役王者対決で敗れはしたが観客を魅了するハイレベルな攻防が世間で評価された。そして、同年11月には飛び級(フェザー級)での世界2階級制覇を達成した。

 

2011年の初防衛戦でゴンザレス(メキシコ)に敗れ、王者陥落し、2014年4月に行われたIBF世界スーパーバンダム級タイトルマッチでもマルティネス(スペイン)に敗れ、引退の危機に悩まされながらも今年9月のWBC世界スーパーバンダム級タイトルマッチで王者ルイス・ウーゴ選手(メキシコ)を9回終了TKOで破り、5年5か月ぶりの世界王者に返り咲いた。2年5か月ぶりの世界戦で、国内男子最年長35歳9か月で王者を奪取。国内5人目の世界3階級制覇を達成した。

 

長谷川選手の軌跡 名勝負動画はこちら

20160916 長谷川3階級制覇!9回終了TKO勝ち「負けると言われたが僕は勝つと決めてた」 - YouTube

 

【絶品カウンター!】長谷川穂積 バンタム級世界戦 全KO集 7試合 Hozumi Hasegawa KO Collection - YouTube

 

【ボクシング】長谷川穂積×ウィラポンⅡ 歴史的KOシーン【神カウンター】 - YouTube

 

ボクシング長谷川穂積 世界戦の舞台ウラ - YouTube

 

今まで本当に素晴らしいドラマを魅せてくれた長谷川選手お疲れ様でした!

 

それでは。 また(・ω・)ノ