快挙！『君の名は。』スペイン・シッチェス映画祭で最優秀長編作品賞を受賞！

こんばんは。けんぼーです(´▽｀)

映画『君の名は。』がスペインの「第49回シッチェス・カタロニア映画祭」のAnima't部門で最優秀長編作品賞にあたる「Award for Best Feature Length Film」を受賞する快挙を上げました。

シッチェス映画祭

ポルト国際映画祭（ポルトガル）、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭（ベルギー）に並ぶ世界三大ファンタスティック映画祭の一つに数えられています。世界中から著名な監督や俳優が参加して、上映本数300本、参加者数14万人を誇るスペインを代表する一大イベントです。

アニメーションやファンタジー、ホラーに特化した国際映画祭で世界的に規模と知名度は最大級の映画祭です。

また、国際映画制作者連盟やヨーロッパファンタスティック映画祭連盟、映画芸術科学アカデミー公認の映画祭でもある。

アニメ部門、オフィシャル部門の最優秀短編作品は、米国アカデミー賞短編部門のノミネート候補作品になります。

さらには今後の賞レースを占う映画祭と位置付けられており、本作への世界的な評価の高さが伺える結果となりました。

新海誠監督のコメント

「シッチェス映画祭で最優秀長編作品賞の受賞、本当に光栄に思います。『君の名は。』は入れ替わりや彗星来訪、東京と地方、土着の伝統や神道など様々な要素から成る物語ですが、その骨子はストレートなボーイミーツガールです。この映画をスペインの方々に楽しんでいただけた事に、私自身とても励まされました。本当にありがとうございました」と喜びのコメントを寄せました。

過去の受賞作品

「時をかける少女」(2006年)　細田守監督

「サマーウォーズ」(2009年)　細田守監督

「おおかみこどもの雨と雪」(2012年)細田守監督

「百日紅～Miss HOKUSAI～」(2015年)原恵一監督

まとめ

新海誠監督の作品は今回が初受賞だったのですね(*‘ω‘ *)

この作品が異国の違う文化の人達にも認めてもらえるということは凄いことですよね(´▽｀)

育ってきた環境は違えど青春時代の男性と女性の繊細な心の変化に対する想いや共感は万国共通に伝わったことを再認識しました。

この勢いでまだまだ他の国でも評価されて、この日本を代表する作品が放つ影響力に期待しちゃいます(*´ω｀*)

それでは　また(｡･ω･)ゞ